【2022年最新】電脳せどりのおすすめツール9選(有料・無料)

電脳せどりでリサーチして仕入れをしたいけど、思っていたよりも時間がかかるし、労力もかかるなーって思いますよね??

ネット上には数多くのネットショップが存在します。もちろん、Amazonとの価格差のある商品だって数多く存在するのですが、一つ一つ手作業でリサーチするのは確かに効率が悪いし、時間もかかります。

何か電脳せどりの仕入れリサーチを効率よくするためのツールはないかな?と探されている方のために、「おすすめの電脳仕入れツール(有料、無料)」、また、「電脳せどりツールを使用するメリットとデメリット」という観点からまとめました。

電脳せどりおすすめリサーチツール5選(有料)

  1. セドリオンpro
  2. DELTA GIGA
  3. ZENTO(ゼントー)
  4. 雷神
  5. Price Collector

数多くあるネットショップを横断検索をして、Amazon販売価格と価格差のある商品を自動リサーチ。しかも、ランキングの良い、利益率の良い自分の欲しい商品のみをあぶりだしていくツールがあればどうでしょうか?一つ一つ手作業でリサーチする必要もなく、かなり効率よく仕入れができます。

ここでは、そのような自動リサーチツールを紹介します。ただし、機能が機能なだけにさすがに無料で使用可能なツールはありません。

これから紹介する有料の自動リサーチツールはこの5つです。

 

①セドリオンpro

価格 12,800円/月
無料お試し期間 5日間
機能 ・Amazonプレ値リサーチ
・コードリサーチ
・楽天ブックスリサーチ
・セラーハック
・ディープクローリング
・ディープクローリングプラス
おすすめ度 ★★★★☆
公式サイト https://sedorion.com/

「セドリオンpro」の機能紹介をします。

・Amazonプレ値リサーチ

Amazonで定価を超えている商品(プレ値)をセドリオンで抽出し、ヤフーショッピング、楽天市場で安く仕入れ可能かリサーチする機能

・コードリサーチ

JAN、ASINリストをセドリオンへ入力することで対象商品がAmazon、ヤフーショッピング、楽天市場での販売価格を取得する機能です。自分自身が過去の販売してきた商品データから再度仕入れ可能な商品をさがしたり、卸会社からの商品リストデータデータからより高値で販売可能なモールを探すことが可能な機能となります。

・楽天ブックスリサーチ

楽天ブックスで扱いのある約400万点の商品リサーチをする機能となります。自分の仕入れ基準にあるようにランキング、利益率など細かく条件設定をすることにより、条件に合った利益商品を抽出する機能になります。

・セラーハック

Amazonの出品者が出している商品から、ヤフーショッピング、楽天市場で出品中の商品から利益見込み商品を見つけ出す機能となります。

・ディープクローリング

通常セドリオンは1ショップの出品されている商品についてAmazonとの価格差情報を取得するのに対して、セドリオンproは1ショップだけではなく、楽天ヤフーショッピング全体をクローリングして、その他のショップで安く出品されている店舗があれば、その情報を拾ってくることが可能になる機能です。

セドリオン通常版では拾うことのできなった利益商品を仕入れることが可能になります。

・ディープクローリングプラス

ディープクローリングと並行して有名ネットショップ10サイト以上の商品データを同時にサーチすることができる機能となります。そのため、楽天市場やヤフーショッピング以外のネットショップにおける利益商品を仕入れることが可能になります。

 

②DELTA GIGA

価格 10,800円/月
無料お試し期間 4日間
機能 ・ネットショップリサーチ
・独自ネットショップリサーチ
・Amazon HACK
・楽天HACK
おすすめ度 ★★★★☆
公式サイト https://www.deltagiga.com/

DELTA GIGAは、Amazonせどりのための自動リサーチツールです。機能は大きく分けて4つあります。

・ネットショップリサーチ デルタトレーサーのデータベースに蓄積されている数千万のAmazonの商品情報を元に、楽天とヤフーショッピングとの価格比較を行い差額のある商品を表示します。

・独自ネットショップリサーチ 楽天、ヤフーショッピング以外の31の大型モール、家電量販店やホームセンター、釣り具店などのECサイトの出品情報をすべて取得して、Amazonとの価格比較を行い差額のある商品を表示します。

・Amazon HACKAmazonの出品者セラーIDを登録するだけで対象セラーの出品情報を取得して楽天とヤフーショッピングとの価格比較を行います。

・楽天HACK楽天のストアIDを登録するだけで対象ストアの出品情報を取得してAmazonとの価格比較を行います。

上記4つのリサーチを24時間365日休むことなく継続しているためにいつでも利益商品をリサーチをすることが可能となるツールです。

③雷神

価格 24,800円(初期費用)
9,800円/月(継続費用)
無料お試し期間 30日間 継続費用無料
機能
・ネットショップ(ヤフーショッピング、楽天市場)リサーチ
おすすめ度 ★★★☆☆
公式サイト https://sknowledge-box.com/lp/raisin_raisinkiwami

雷神自分で取得したASIN,JANコードをもとに自動リサーチツール「雷神」にかけることで、そのコード情報を元に楽天市場、ヤフーショッピングとAmazonにおける商品販売価格を比較し、その情報を注するすることができる機能です。

・サブツールが充実

雷神の場合は、自動リサーチ以外の下記のようなサブツールが様々充実しています。

「ASIN・JANコード収集ツール」

「価格改定ツール」

「在庫管理ツール」

・格安納品代行サービス

雷神ツール利用者が特別使用できる納品代行サービスが提供されているようです。

・セミナーを頻繁に実施

ツール開発者自身が現役のせどりプレーヤーであることもあり、ツール利用者向けのツールを利用した仕入れの実践についてなどのセミナーが頻繁に行われているようでサポート体制も充実しています。

③ゼントー(ZENTO)

価格 600,000円/年
無料お試し期間 なし
機能 ・ネットショップ(ヤフー、楽天)リサーチ
・独自ネットショップリサーチ
おすすめ度 ★★★☆☆
公式ブログ https://sedo.li/1257.html

・開発者

ふじもんさん(せどり業界でも有名なプログラマーとして多くのツールを開発されており、せどりでも実際稼がれている)

・ツール説明

ECサイトの価格、在庫情報をツールが取得し、Amazonにおける販売価格と比較して利益のでる商品だけをあぶりだして表示してくれるツールです。

対象となるネットショップはなんと40店舗以上ということです。まさにツール名のゼントー(全頭)の通りのすごい自動リサーチツールになります。

ただし、こちらのツールは利用者が増加することによる使用者の利益損失を考慮されて、利用人数制限をされています。そのため、お金を払えばいつでも使用できるツールではありません。ふじもんさんが定期的にメルマガにて募集をされているので、使用してみたい場合はメルマガに登録して時期を待つしかないようです。

④Price Collector

価格 3,980円/年
無料お試し期間 なし
機能 ・ネットショップ(ヤフー、楽天)リサーチ
おすすめ度 ★★★★★
公式サイト http://buppansystem.com/pricecollector/sp/

シンプル、かつ必要最低限のみ機能が備わったツールで、これまで紹介した4つのツールに比べると物足りなさを感じるかもしれませんが、自分はこれが一番おすすめです。

1.JAN、ASINコードを一括で登録(1回500件まで)

2.ツールがAmazon販売価格、ランキング、ヤフーショッピング最安値、楽天市場最安値等の情報を取得

3.CSV出力

4.エクセルのソート機能、並べ替えなどを利用することでアマゾンとヤフーショッピング、楽天市場で価格差のある商品を抽出することが可能

無料で使えるおすすめ電脳せどりツール「クイックショップ」

電脳せどりで無料で使えるおすすめツールはGoogle拡張機能の「クイックショップ」です。電脳せどりの無料リサーチツールはこれ一つで十分です。そのくらい十分な機能が備わってますので以下に紹介していきます。

電脳せどりでAmazonとの価格差のある商品を、他のネットショップで探す作業は基本的には手作業で「商品名」「JANコード」などをコピーして、他のネットショップで検索をかけて調べる作業になります。

それらの作業を上記で紹介した有料ツールのように24時間システムが作動して抽出し続けてくれるツールはさすがに無料では存在しません。しかし、その手作業でのリサーチを効率化する無料ツールは存在します。それが「クイックショップ」です。

 

1.アマゾン商品ページにJAN、ASINコードが大きく表示される

→JANコードをコピーして別ネットショップで入力という作業の効率化になります。コピーも専用ボタンがついているので、1クリックでコピー完了です。

2.売れ行き、価格変動が一目でわかる

→アマゾン商品ページにkeepaのグラフが表示されるのでパッとみて、この商品の売れ行きと価格変動が分かります。このグラフはkeepaに課金していない人にでも表示されます

→keepaに課金をしていて、「キーゾン」という拡張機能導入している1か月、2か月、3か月、3か月平均という期間での販売個数が数字で表示されます。その数字もクイックショップを導入していると見ることができます。視覚的に売れ行きがわかるというメリットがある便利な機能です。

3.利益計算ができる

通常はアマゾンFABシュミレーターを別で開いて利益計算をする必要があるのですが、クイックショップを導入していると、そのAmazonの商品ページ内で利益計算ができます。これもかなり便利な機能です。

4.他のネットショップにおける検索が簡単にできる

「アマゾン」「keepa」「楽天」「ヤフショ」「paypayモール」「ヤフオク!」「メルカリ」「ラクマ」「ひかりTVショッピング」「au payモール」「ヨドバシ」「ビックカメラ」「トイザらス」「価格.com」「google」での検索が1クリックで可能になります。

しかも、検索キーワードを自分で変更することが可能です。これは画期的です!!

デフォルトは「商品名」でそのまま検索するため、例えばWEBカメラ eMeet C980pro ウェブカメラ 1台3役 1080P HD pcカメラ 四つ360°集音AIマイク 二つスピーカー内蔵 パソコンカメラ USB接続簡単 SkypeカメラWEB会議用 テレビ会議 カメラ ビデオ通話 生放送 目隠しカバー付き YOUTUBE Windows/Mac対応 」


このような無茶苦茶長いキーワードで検索となりますので、正確な検索結果は得られにくくなります。

しかし、クイックショップではこのキーワードを「C980pro」などと型番に変更することが可能となります。「JAN」に変更してもいいですよね!

「一括検索」というボタンもありこちらを押すと、上記のネットショップ検索を一度にタブに分かれて検索結果が表示されます。かなりの効率化になります。

5.その他、1クリックボタンが便利!

上記のネットショップ検索が1クリックでできるのみではなく、その他、「FBA料金シュミレーター」「危険物判定」「出品する」このようなボタンが表示されており、1クリックでそれぞれのページに移ることができます。

6.なぞって検索機能もあり

→「なぞって検索」というのは、ページ上で選択したワードをコピーして、別のネットショップなどで検索するという作業を効率化する機能です。選択して右クリックすると、検索したいネットショップなどをクリックするだけで検索結果が表示されます。上記で紹介した機能に似ていますが、アマゾンページに限らず、web上のどのページにおいても、選択したワードで1クリック検索が可能になります。

7.アマゾン出品者の在庫数がわかる


keepaを課金して使用していると出品者の在庫数はわかりますが、クイックショップにも在庫数が表示さる機能がついてます。他の出品者の在庫数は、仕入れ判断には必須の条件になりますので在庫数が一目でわかるのはいいですよね。

8.そのセラーのストアフロントに1クリックでとべる。

アマゾン販売ページの出品者一覧から、そのセラーがどのような商品を扱っているのか??を調べる電脳せどりのリサーチ方法(ライバルセラーリサーチ)もありますが、そのストアフロントが1クリックで表示されます。

9.Amazon出品者のセラーIDが1目でわかる

ライバルリサーチの際に必要となることが多いAmazonセラーID。こちらも1目でわかるように表示されており、1クリックでコピーが可能となってます。

このようにクイックショップ一つの拡張機能を入れるだけでかなりの機能があるので、電脳せどりのリサーチを効率化することが可能になります。

クイックショップ同様の拡張機能は

  • 「モノサーチ」
  • 「ショッピングリサーチャー」
  • 「プライスチェッカー」
  • Simple = Select + Search」
  • 「SearchBar」

などがあります。しかし、これらツールのすべての機能を備えたツールがクイックショップですので、その他の拡張機能は必要ありません。

せどりの回転率を調べるツール おすすめ3選

【おすすめのせどり回転率調査ツール】

  1. Keepa
  2. newtype delta tracer
  3. リーファ(leafer)

仕入れのためのリサーチツール以外にせどりにおいて必須なツールは、「仕入れ判断ツール」です。

  • 回転率を正確に把握する
  • 仕入れた商品の狙った利益でいつまでに販売できるか予測する
  • 適切な仕入れ個数を判断する

このようなせどりにおいて回転率を調べるツールは、

  • ランキングの推移
  • 出品者の増減の推移
  • 商品価格の推移

これらのデータを確認することができ、最終的に仕入れるかどうかを判断するために必要なツールとなります。無料でこれらのデータを確認できるツールもありますが、より詳しく正確な判断をするためには無料ツールは向いてません。そのため、有料のツールを紹介します。


*無料の回転率を調べるツールは、ERASA(イーリサ)というツールがありますが、keepaのスナップショットを引っ張って表示しているために、期間毎に分けて調べたり、細かくランキングや出品者の増減を調べることができません。ざっとみて回転率の良い悪い商品かどうかの判断ができるツールです。

1.keepa

価格 19ユーロ(1500円)/月
189ユーロ(25000円)/年
無料お試し期間 なし
機能 ・価格推移(新品、中古、カート価格、最安値)
・出品者の増減
・ランキングの変動
メリット
・どの回転率調査ツールよりも詳細な情報を得ることができる(より正確な仕入れ判断が可能)
・刈り取りツールとしても使える
・手動ではあるが様々なリサーチが可能
おすすめ度 ★★★★★

かつて回転率、仕入れ判断ツールでど定番のモノレートが廃止になり、今やほどんどのせどらーが使用しているだろう有料ツールです。

  • 価格推移(新品、中古、カート価格、最安値)
  • 出品者の増減
  • ランキングの変動

これらを期間(1か月、3か月、1年)ごとにグラフで可視化でき、仕入れ判断に必要な情報を網羅しているせどり最大のツールとなります。拡張機能のキーゾンを導入することによりギザギザによる回転数だけでなく、月の想定販売個数も確認することができる便利なツールです。

2.newtype delta tracer

価格 2200円/月
無料お試し期間 2週間
機能 ・価格推移(新品、中古、カート価格、最安値)
・出品者の増減
・ランキングの変動
メリット ・グラフが見やすい
・スマホ画面での操作がしやすい
・アプリ版もあり店舗仕入れにも使える
・販売個数を数字で確認できる
おすすめ度 ★★★★★
公式サイト https://www.new-deltatracer.com/

上記で説明したkeepaと同等の仕入れ判断のためツールとなります。

キーゾンのような拡張機能を導入しなくても想定販売個数を確認できます。

keepaと違う点は、

・パッとみたグラフが見やすい

・スマホ画面での操作がしやすい

・アプリ版もあり店舗仕入れにも使える

という点がメリットと言えるでしょう。

パソコンであれば操作性というのは問題ないのですが、店舗仕入れ最中にスマホでツールを確認しながら仕入れ判断する際には、割と大きなメリットになるかと思います。

また、デルタトレーサーにはアプリ版もあり、バーコード読み取りが可能となっております。そのため、店舗せどりの仕入れ判断にも使用することが可能です。

3.リーファ(leafer)

価格 2178円/月
無料お試し期間 なし
機能 ・価格推移(新品、中古、カート価格、最安値)
・出品者の増減
・ランキングの変動
メリット
・グラフが見やすい
・検索スピードも早い
・ASIN,JANコードを1タップでコピーできる
・販売個数を数字で確認できる
・アプリ版もありバーコード読み取りも可能(店舗仕入れ用)
・リーファユーザー数が表示される
おすすめ度 ★★★★★
公式サイト http://landingpage309.com/wp/leafer/

こちらの仕入れ判断ツールもデルタトレーサーと同等のツールとなり、細部での工夫がされているツールです。

リーファならではのメリットというのは、

「・リーファユーザー数が表示される」

という点でしょう。

モノレート時代の優れた機能でもあったユーザー数がわかる機能。この数を確認することで今後の群がりが予想でき、仕入れ判断の際に参考になります。これまでは、全せどらーがモノレートを使用していたので、「モノレートの注目度=せどらーの見た商品」として捉えられてました。今はモノレート以外のツールにもユーザーが分散している分、その数字の正確性は落ちますが、それでも参考になるデータです。

電脳せどりの回転率を調べるツールは結局どれがいいのか?

店舗せどりをしている人なら

・「リーファ」

・「newtype デルタトレーサー」

店舗せどりのためにバーコード読み取りアプリを使っている人の場合、アプリ版も使用できるので「リーファ」もしくは「デルタトレーサー」を使用するのをおすすめします。

デルタトレーサーとリーファは月額もそれほど変わらないので、使いやすい方を使用するといいでしょう。


**keepaやせどりすとプレミアムは高額である反面、デルタトレーサーやリーファにはない機能も備えております。keepaを使用した電脳せどりのリサーチも可能ですし、せどりすとプレミアムは店舗せどりに特化したアプリなので、リーファ、デルタトレーサーにはない高度な詳細な使い方が可能になります。有料でも十分機能を生かすことができるなら全然、両者を同時に使用するのはアリだと考えます。**

電脳せどりツールの自作は可能か?

電脳せどりツールの自作はやめておいたほうが無難です。電脳せどりにおいて機能の充実したツールはやはり有料のものが多いです。しかも、買い切りではなく、月額課金のタイプが多いですね。もしも、ツールを自作できればこれらツールに必要な費用は発生することなく、また、自分独自のツールの作成が可能になるのでは?と考える方もいるかもしれません。しかし、

  • プログラミングなどの専門知識が必要
  • ツール開発、作成、販売しながらせどりの二刀流は難しい
  • ツールの管理が大変

このような理由からおすすめはしません。ツール作成、販売者はツール開発、作成、販売することで飯を食っている人がほとんどです。ツールは作成して販売すれば終わりではありません。

  • アマゾンなどの状況の変化に応じたアップデート
  • バグが起きた時の修正などの対応

ツールが正常に動作し続けるためには費用と労力が発生します。せどりをしながらツールの管理というのはかなり困難なこととなります。また、プログラミングの勉強のために支払う費用、プログラミング勉強のために使う時間(数年?)を考えても、既存に販売されているツールを必要な分を見極めて選択し、稼ぐための投資金と割り切って月額費用を支払う方が無難ですし、その方が稼げます。どうしても、ツールを自作したい場合ツールの自作は無理でも、自分が理想とするツールを自分のために作成してもらうことは可能です。ツールの機能にもよりますが、簡単なツール(エクセルマクロ,スクレイピングなど使用した)であれば1-2万で作成してもらうことは可能です。これらのツールを作成してもらうには

などで依頼するといいでしょう。自分の希望するツール機能を説明すると見積もりを様々なプログラマーからもらえます。このような簡単なツールの依頼をして、作成してもらうことが可能になれば、例えば、29800円で販売されているような買い切りツールを1万円程度で作成することが可能になるなど節約をすることが可能
になります。
もっと高機能なサーバーを使用した、アマゾンAPIを利用するようなツールになるとサーバー費用が発生するし、やはりバグが起きた時の対応などは自分でできないわけですから、月額でツール作成者に支払うようになるでしょう。それでも、既存ツールの月額よりも安いかもしれませんが、

  • せどりのことをよく知っているプログラマーさんを探す
  • 高機能はツールの費用も何10万、何100万と高額な相場である

このような理由からやはり、総合的に考えると既存のツールを使用する方が無難と言えるでしょう。

有料電脳せどりリサーチツールのメリットとデメリット

ここでは有料の電脳せどりツール、つまり自動リサーチツールを使用するにあたっての、メリットとデメリットについて説明します。

電脳せどりツールを使用するメリット

  • 電脳せどりにおけるリサーチを効率化することができる(短時間で大量仕入れが可能)
  • システムがたえずリサーチしているので24時間365日いつでも仕入れ可能
  • 意外な商品の仕入れができることもあり
電脳せどりにおけるリサーチを効率化することができる。これにつきます。

電脳せどりと一言でいっても、仕入れに必要な作業過程は多くあります。その一つずつの作業効率をアップすることが可能になります。その過程をツールが24時間たえず実行してくれているので、自分はそのリサーチ結果を見て、利益がとれるか?など最終確認をして仕入れるだけになります。

また、ツールを利用することで、これまで自分が仕入れ対象外だと思ってリサーチしてこなかったような意外な商品が利益商品として発見することも結構あります。その結果、自分の中で仕入れの範囲が増えるというメリットもあります。

電脳せどりツールを使用するデメリット(注意点)

  • 自分で稼ぐ力をつけていくことができなくなる
  • 逆に赤字で終わる可能性
  • ライバル増加→値崩れに巻き込まれるリスクあり
電脳せどりツールのデメリットは、ツールにリサーチを依存することにより、自分で稼ぐ力をつけていくことができなくなるという点です。

  • ツールはあくまでも補助である
  • 自分自身が手作業でする過程をツールで効率化するために使用する

上記のことを忘れないで使用してください。無料の拡張機能レベルであれば、依存してしまうリスクはほとんどありませんが、有料の自動リサーチツールに最初から頼ってしまうと自分でリサーチして稼ぐ力はつきません。


また、下手をすると逆に赤字で終わる可能性もあります。電脳せどりについて手動でリサーチ仕入れをする経験もせず、自分でどのようにして利益商品を探すのかを考えることもせず、いきなり自動リサーチツールを使ってしまうと、うまく利益商品を見つけることができないことも多いです。

そうなるとツール費用をペイできず赤字終わるパターンも多く見られます。

必ず最初は電脳せどりの基礎を身につけて、ある程度自分で試行錯誤した経験の上で、なぜツールが必要なのか明確にして使用するようにしましょう。

また、同じツール利用者には同じリサーチ結果が表示されます。つまり、そのツールを利用している人にはすべておいしい利益商品が表示され、仕入れをすることが可能となります。その結果、自分以外のライバルも同じ商品を仕入れることにより、『ライバル増加→値下がり→赤字』という結果に終わるというリスクも十分にあります。

まとめ:電脳せどりで初心者が導入すべきリサーチツールは無料のクイックショップのみ

今回の記事では、電脳せどりのリサーチ、回転率を調べる(仕入れ判断)における無料、有料のツールを紹介しました。

回転率を調べるツールは仕入れ判断をするためのツールになるので、有料になっても詳細に調べれるツールを使用しましょう。どれを使用するかは実際に使用してみて判断するのがいいでしょう。

リサーチツールに関しては、初心者の場合、無料の拡張機能「クイックショップ」のみで十分です。

まずは、手動で電脳せどり基礎を学び、リサーチ仕入れを実践してみることをおすすめします。その上、有料のリサーチツールの導入を検討しましょう。

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5件のコメントがあります

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